コダマキング(1984年生、母ウイロスター)

Kodama King

1984.06.08

コダマキング(1984年6月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のハバツト(当時13歳)と交配したウイロスターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は徳永 春夫。戦績は、地方17戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

鹿沼良作厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(1986年)

11月19日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は522kg。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカイウンプリンスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、中4週で迎えた2戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1987年)

2月3日、中5週で迎えた3戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトタイヨーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた7戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノテイオーから半馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1988年)

2月1日、約8か月の休み明けで迎えた9戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースビユーテーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 C4宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアスリテイヒダカをクビ差制して4勝目を獲得した。

4月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケダシンゲキをアタマ差制して勝利をモノにする

4月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(4戦2勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C3宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はペールクインと並んで4着同着となった。

5月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハネダアラシから1馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2 C3宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(5戦2勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリリアンスから2馬身差の2着となった。