グロツケン（1986年生、母トビウメ）
1986.03.06
グロツケン（1986年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時12歳）と交配したトビウメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方51戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般B1 B2。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
10月4日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリセンコウに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチギヤルに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中1週で迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた8戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月20日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイテンリユウに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
4月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤマテンリユウから半馬身差の2着となった。
6月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコームサシに1馬身半の差をつけて4勝目を収める
8月2日、中2週で迎えた18戦目は、ダリア特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた19戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（14戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（15戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（16戦4勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月19日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（17戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1990年）
2月23日、中8週で迎えた23戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルジヨージに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月1日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルワンキーストンから1馬身半差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた29戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオータスイセイに2馬身半の差をつけて優勝
7月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノセンプーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
9月13日、中7週で迎えた32戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトウセイコウからクビ差の2着に惜敗した。
11月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンアオバに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
12月20日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトウセイコウから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1991年）
1月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアランスメントからアタマ差の2着に甘んじた。
2月11日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンアオバに1馬身半の差をつけて9勝目を収める
4月3日、中5週で迎えた41戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリテンブツチに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
4月24日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月28日、中4週で迎えた43戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1992年）
1月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた44戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヒロクイーンに6馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
2月20日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノイッピからクビ差の2着に甘んじた。
3月5日、中1週で迎えた46戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた47戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキープリンスに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
4月27日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた50戦目は、若鮎特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた51戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（9戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。