レインボーストーン（1986年生、母ミスツクモ）

経歴

デビュー前

吉野勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

12月4日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3歳（1989年）

1月15日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るイヨコマチを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って未勝利勝ちを決めた。

2月4日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳400万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋行騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた5戦目は、4歳400万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷原洋行騎手（4戦1勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳400万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷原洋行騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、酒井健二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳400万下（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳400万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

11月28日、中6週で迎えた11戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はムソーダーレーと並んで3着同着となった。

12月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1990年）

4月17日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はトキノチヤイルドと並んで4着同着となった。

6月19日、中1週で迎えた18戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた23戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1991年）

4月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月23日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードソングに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月17日、中5週で迎えた27戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシチリアーノから半馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサノートンをクビ差制して制した。

7月30日、中1週で迎えた30戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャラントベストから3/4馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた31戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月11日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカツハルから2馬身半差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラバンガードから3/4馬身差の2着となった。

12月3日、中0週で迎えた38戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンシユートウコウから1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1992年）

7月6日、約6か月半の休養明けで迎えた40戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた41戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモウィナーから1馬身半差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下誠騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下誠騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレツドキヤロツトに半馬身の差をつけて制した。

11月9日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山下誠騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山下誠騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、連闘で迎えた51戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山下誠騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハードジェネシスに3/4馬身の差をつけて優勝

12月15日、中1週で迎えた52戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山下誠騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1993年）

4月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた53戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた54戦目は、湖南賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた56戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた62戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。