エゾノイチバンボシ（2002年生、母マウントカラー）

Ezono Ichibamboshi

2002.05.12

エゾノイチバンボシ（2002年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン（当時11歳）と交配したマウントカラーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷 武志。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前谷武志から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2004年）

11月9日、デビュー戦は高橋哲也騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3歳（2005年）

1月14日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月16日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた6戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。