スティルペース（2016年生、母トレダンス）

Stirpes

2016.01.22

スティルペース（2016年1月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「植物（ラテン語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のタートルボウル（当時14歳）と交配したトレダンスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、栄進牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、橋本忠男によって129.6万円で落札された。

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

2月10日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた3戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた5戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のメイセイオペラメモリアルデー（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月12日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のいわて北緯40度キャベツマン賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塚本涼人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。