ブラックレイ（2022年生、母アポロフィオリーナ）

Black Ray

2022.03.20

ブラックレイ（2022年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黒く輝く光」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時10歳）と交配したアポロフィオリーナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、平野牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ノースヒルズによって6,160万円で落札された。

河嶋宏樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

10月27日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2025年）

8月30日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。