アルジヤン（1986年生、母ジユエルライト）

1986.03.30

アルジヤン（1986年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時9歳）と交配したジユエルライトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

4月21日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月12日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサリバークヒリユウをアタマ差制して初白星を挙げた。

3歳（1989年）

5月24日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた8戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジホースをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーツバサからクビ差の2着に甘んじた。

8月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。