オトミサン（2007年生、母ニチジュウパンドラ）

Otomisan

2007.04.18

オトミサン（2007年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時10歳）と交配したニチジュウパンドラが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2009年）

5月29日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月5日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月18日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月10日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。