トーイハクレン（2015年生、母ウインレコード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、グラストレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2017年）

6月23日、デビュー戦は庄司大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月25日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着を確保した。

11月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

3歳（2018年）

1月19日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のコトホギを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月12日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

5月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

6月12日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6月19日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月26日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた15戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のやまなみ五湖「相模湖」賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた18戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4歳（2019年）

1月8日、中1週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月11日、中4週で迎えた20戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月19日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月29日、中0週で迎えた22戦目は、一般C3五六七ア（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。