アイテイパピヨン(1996年生、母イコマパーク)

I.T.Papillon

1996.03.31

アイテイパピヨン(1996年3月31日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のエルセニョール(当時12歳)と交配したイコマパークが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平 和実。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
13戦1勝 [1-2-1-9/13]
総賞金国内
95万円
生年月日
1996年3月31日
出生国
日本
品種
サラブレッド系
性別
毛色
鹿毛
厩舎
丸山務高崎
馬主
渋谷司
生産者
藤平 和実
抹消情報
地方:1999年9月5日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

22%単勝回収率22%単勝回収率105%複勝回収率105%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
半馬身

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
1998年10月7日/2歳
コース
門別ダート1000m
着順
3着
人気
1番人気
馬番/頭数
2番/12頭
天候
18.7℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=12.4
馬体重増減
422kg-8
出走間隔
連闘
騎手斤量
宮崎光行53.0kg

血統

概要

母のイコマパークは中央平地4戦0勝2着1回。祖母のシロキタパークは中央平地19戦4勝2着3回。父のエルセニョールは海外G1・4勝(米国芝[4勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMFairwayPharos6*6*7*7*75.46%
Nasrullah6×4*510.93%
Nearco7*7×5*6*67.81%
Blenheim6*6×6*6*77.03%
Blandford7*7×7*7*7*74.68%
牡SCase Ace6*72.34%
牡SBlue Larkspur6*72.34%
牡SChicle7*71.56%
牡SDisplay7*71.56%
牡SFirdaussi7*71.56%
牡MDark Legend6*7*73.12%
Mumtaz Mahal7×6*73.12%
Tofanella7×62.34%
牝MNogara6*6*7*74.68%
牝MRosy Legend6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/03/14高崎
ダ1500m
6/9
2枠2番
9人
407
+2
1998/12/29高崎
ダ1400m
9/9
8枠9番
8人
405
-27
1998/11/24門別
ダ1700m
10/10
7枠7番
3人
432
0
1998/11/11門別
ダ1200m
4/9
2枠2番
4人
432
+8
1998/10/27札幌(地)
ダ1000m
2/9
4枠4番
3人
424
+2
1998/10/22札幌(地)
ダ1000m
1/12
8枠11番
2人
422
0
1998/10/07門別
ダ1000m
3/12
2枠2番
1人
422
-8
1998/09/30門別
ダ1000m
5/8
2枠2番
3人
430
+16
10/12
5枠6番
3人
414
0
1998/07/29旭川
ダ1000m
5/12
4枠4番
3人
414
0
2/10
5枠5番
8人
414
-6
1998/07/01旭川
ダ1000m
7/12
5枠6番
11人
420
+12
1998/05/27札幌(地)
ダ1000m
6/12
2枠2番
11人
408
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1998年)

5月27日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は408kg。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイハッピーから1馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、3歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアンゲロスに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月27日、連闘で迎えた9戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオテンバから5馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳門別ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳門別ダート1700m 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、中4週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた12戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳(1999年)

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。