レインボーウェイ（1995年生、母トツプジヨージ）

1995.03.30

レインボーウェイ（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコスモノーブル（当時11歳）と交配したトツプジヨージが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村 清志。戦績は、地方16戦2勝。主な勝ち鞍は1997年の脊振賞。

経歴

デビュー前

中川辰彦厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1997年）

7月27日、デビュー戦は中川竜馬騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のランオブワンをハナ差制して初白星を挙げた。

10月19日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスケイショウに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月7日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1998年）

1月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で中川竜馬騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

2月8日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は中川竜馬騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月19日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた13戦目は、3歳オープンのサマーカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた14戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は中川竜馬騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。