フジノテンショオー（1992年生、母フジノルーラー）
Fujino Tensho O
1992.05.12
フジノテンショオー（1992年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時5歳）と交配したフジノルーラーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 節子。戦績は、中央平地6戦1勝、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の4歳未勝利。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 16戦2勝 [2-3-3-8/16]
- 総賞金国内
- 904万円
- 生年月日
- 1992年5月12日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 村上昌幸水沢
- 馬主
- 池田草龍
- 生産者
- 坂戸 節子
- 抹消情報
- 地方：2000年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7×7*7 | 3.9% |
| き | Omaha＝Flares | 7*7×6 | 3.12% |
| き | Sickle＝Pharamond | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Native Dancer | 4*6×5 | 10.93% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×5*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×5*6 | 7.03% |
| 牡 | Johnstown | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Menow | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Angela | 6×4*5 | 10.93% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1995年）
5月13日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトウショウホリックに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5歳（1997年）
4月6日、約23か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。
5月11日、中4週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた3戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入った。
6月15日、中4週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた5戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
10月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントシーザーからクビ差の2着に惜敗した。
12月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーコウハに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6歳（1998年）
1月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた14戦目は、石桜杯（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウマイティから1馬身半差の2着となった。
6月21日、中3週で迎えた16戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマタイコウからクビ差の2着に甘んじた。