ドゥルキスハーバー（2006年生、母ハシノパール）

Dulcis Harbor

2006.04.19

ドゥルキスハーバー（2006年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時21歳）と交配したハシノパールが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方19戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2008年）

9月9日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の週刊Gallop賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F5二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3歳（2009年）

5月7日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた9戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた10戦目は、3歳C3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた11戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた18戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。