トキノテキサス（1984年生、母シヤダイルーラー）

Tokino Texas

1984.03.10

トキノテキサス（1984年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のテキサスワイポン（当時10歳）と交配したシヤダイルーラーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の4歳C1。

経歴

デビュー前

小国忍厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1986年）

5月26日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゴタジヨージからクビ差の2着に甘んじた。

11月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 雪/不良）に出走。鞍上は山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

4月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイロキングから2馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフエアレデーからハナ差の2着に甘んじた。

5月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマルノリコに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月20日、中5週で迎えた9戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。