オーロラセンプー（1992年生、母ビンゴトモコ）

オーロラセンプー（1992年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したビンゴトモコが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田浩彰。戦績は、地方22戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

12月6日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンコスモに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のウインアゲインに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

2月12日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルリリーをクビ差制して休み明けの一戦をモノにした。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスリリをクビ差制して4勝目を手に入れた。

3月13日、中2週で迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウセイハクオウからハナ差の2着に甘んじた。

4月9日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラカタホマレをクビ差制して5勝目を奪取した。

4月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスターホースからクビ差の2着に甘んじた。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた15戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

2月27日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、重畠勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンチョウから1馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワノエルシドからアタマ差の2着に甘んじた。

5月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（15戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップエイジレスから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。競走中止となった。