ユキノグローリー（1996年生、母フアシネイター）

Yukino Glory

1996.04.21

ユキノグローリー（1996年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時9歳）と交配したフアシネイターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦0勝2着5回。

経歴

デビュー前

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

7月25日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3歳（1999年）

5月15日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウルンルンから6馬身差の2着に敗北した。

10月16日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノオアシスから3馬身差の2着となった。

11月13日、中3週で迎えた4戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコーファインから5馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

2月11日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で舞木強騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中9週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で舞木強騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で舞木強騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーザダンサーから7馬身差の2着となった。

6月19日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で舞木強騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で舞木強騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で舞木強騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイリターンから3/4馬身差の2着となった。

11月5日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。