ハセノビンスキー（1988年生、母クインマハール）

Hasenovinsky

1988.04.13

ハセノビンスキー（1988年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時13歳）と交配したクインマハールが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 15戦4勝 [4-1-2-8/15]
• 総賞金 国内: 765万円
• 生年月日: 1988年4月13日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 田中美義 船橋
• 馬主: （株）長谷正
• 生産者: 合名会社社台牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 4馬身

血統

概要

母のクインマハールは中央平地17戦3勝2着1回。祖母のシヤーマハルは海外3戦0勝。曾祖母のヌーアマハルは海外10戦1勝。父のストラダビンスキーは海外重賞1勝（愛国芝）。

近親馬

• • 全弟: ツクバホープ 1990/JPN/ストラダビンスキー
  ツクバホープ

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	6×4*5*6	12.5%
きS	Bull Dog＝Sir Gallahad	5*6*6*7	7.03%
きS	Fighting Fox＝Gallant Fox	5*7*7	4.68%
牡	Phalaris	7*7×5*6*7	7.03%
牡	Teddy	6*7*7×6*7	5.46%
牡	Gainsborough	7×6*7	3.12%
牡S	Discovery	5*7	3.9%
牡S	Man o' War	7*7	1.56%
牡M	Alcantara	5*6	4.68%
牡M	Ksar	5*6	4.68%
牡M	Blandford	6*7	2.34%
牝S	Selene	7*7	1.56%
牝M	Durban	5*6	4.68%
牝M	Saint Astra	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Nijinsky 1967 （CAN）		Northern Dancer 1961 （CAN）	Nearctic	Nearco
				Lady Angela
			Natalma	Native Dancer
				Almahmoud
		Flaming Page 1959 （CAN）	Bull Page	Bull Lea
				Our Page
父 ストラダビンスキー 1975 （IRE）			Flaring Top	Menow
				Flaming Top
		Hasty Road 1951 （USA）	Roman	Sir Gallahad
				Buckup
父の母 Seximee 1966 （USA）			Traffic Court	Discovery
				Traffic
		Jambo 1959 （USA）	Crafty Admiral	Fighting Fox
				Admiral's Lady
			Bank Account	Shut Out
				Balla Tryst
母の父 フエリオール 1951 （FR）		Fastnet 1933 （FR）	Pharos	Phalaris
				Scapa Flow
			Tatoule	Alcantara
				Titanite
		Aisse 1939 （FR）	Thor	Ksar
				Lasarte
母 クインマハール 1970 （JPN）			Asturie	Asterus
				Durban
		フイリユース 1953 （FR）	Pharis	Pharos
				Carissima
母の母 シヤーマハル 1961 （FR）			Theano	Tourbillon
				Souryva
		ヌーアマハル 1956 （FR）	Bey	Deiri
				Bourgogne
			Nooribai	Fair Trial
				Sonibai

血統分類

• サイアーライン: ニジンスキー系
• ファミリーナンバー: 3-e

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1992/12/31 船橋	ダ1600m 良 晴	船橋Jグランプリ	サクシーズランド 1.0	6 / 12	8枠 12番	佐藤祐樹	55kg		2人			463	+13
1992/11/22 川崎	ダ1600m 稍 晴	トパーズ特別	ツーワプリンス 3.3	3 / 12	7枠 10番	石井勝男	55kg		2人			450	-9
1992/11/18 船橋	ダ1600m 良 晴	ベイトピア特別	グランドスパーク 1.4	8 / 11	7枠 8番	石井勝男	55kg		1人			459	-1
1992/10/29 船橋	ダ1600m 稍 雨	一般C2三	イシノカチドキ 0.5	2 / 8	7枠 7番	石井勝男	55kg		3人			460	+6
1992/03/18 船橋	ダ1600m 不 雨	一般C2五	(フジノミョウコウ) -0.8	1 / 6	6枠 6番	石井勝男	55kg		2人			454	-2
1992/02/25 船橋	ダ1600m 良 晴	一般C2五	ダイカツテーブル 2.0	9 / 11	1枠 1番	石井勝男	55kg		5人			456	+14
1991/10/29 川崎	ダ1600m 良 晴	いちょう特別 1組	ダイカツポート 2.7	12 / 12	8枠 12番	河津裕昭	55kg		2人			442	+6
1991/09/30 川崎	ダ1500m 良 曇	4歳	(カヅサファイター) -0.7	1 / 8	8枠 8番	河津裕昭	54kg		2人			436	+7
1991/09/14 大井	ダ1600m 重 曇	4歳	アルペンマサル 0.7	5 / 12	8枠 11番	河津裕昭	54kg		2人			429	+6
1991/08/23 大井	ダ1600m 良 晴	4歳	ハリケーンレオ 0.4	6 / 12	8枠 12番	河津裕昭	54kg		2人			423	-2
1991/08/05 川崎	ダ1500m 良 曇	4歳	ローマンボーイ 1.9	6 / 9	8枠 8番	河津裕昭	54kg		1人			425	-5
1991/04/17 川崎	ダ1500m 良 晴	4歳	キミノミツル 1.0	6 / 9	7枠 7番	河津裕昭	54kg		1人			430	+2
1991/03/19 大井	ダ1500m 良 晴	4歳	ハナセール 0.4	3 / 11	1枠 1番	河津裕昭	54kg		3人			428	-2
1991/02/28 川崎	ダ1400m 良 曇	4歳	(ハドリセンプー) 0.0	1 / 9	7枠 7番	河津裕昭	54kg		1人			430	0
1991/02/10 川崎	ダ900m 良 曇	4歳	(サチノテンショウ) -0.7	1 / 7	2枠 2番	河津裕昭	54kg		1人			430

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

河津政明厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1991年）

2月10日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノテンショウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハドリセンプーをハナ差制して2勝目をマークした。

3月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサファイターに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のいちょう特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1992年）

2月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノミョウコウに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

10月29日、約7か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノカチドキから2馬身半差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた13戦目は、ベイトピア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた14戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。