タイキパンテーラ（2000年生、母クィーンタイキ）

Taiki Pantera

2000.04.16

タイキパンテーラ（2000年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋豹（伊）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のディアブロ（当時13歳）と交配したクィーンタイキが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額2,000万円（5万×400口）で一口馬主が募集された。

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

9月7日、デビュー戦は服部剛史騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に敗れた。

10月26日、中6週で迎えた2戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇田登志夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。