ナカミケアンズ（1989年生、母ナカミスターチス）

Nakami Cairns

1989.06.18

ナカミケアンズ（1989年6月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時8歳）と交配したナカミスターチスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

八木沢勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

1月19日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月9日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤吉勝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 小雨/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤吉勝騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤吉勝騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

7月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤吉勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。