ロイヤルクエスト（1994年生、母シャラニヤ）

Royal Quest

1994.04.20

ロイヤルクエスト（1994年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルアカデミーⅡ（当時7歳）と交配したシャラニヤが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,854万円（18.54万×100口）で一口馬主が募集された。

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

7月13日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいいところがなく16着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。