キングオブタラ（1998年生、母La Bella Fontana）

経歴

3歳（2001年）

4月22日、M.キネーン騎手を鞍上に据えて、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のAccaに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月3日、鞍上は2戦連続でM.キネーン騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のCollege Dreamerに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月13日、アメジストステークス（アイルランド・レパーズタウン芝1609m）に出走。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のTarry Flynnを短アタマ差制して負け無しの3連勝を決めた。

6月3日、3歳G1のジャン・プラ賞（フランス・シャンティイ芝1800m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上はM.キネーン騎手（2戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったOlden Timesからアタマ差の2着となった。

7月12日、T.テュリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のユージンアドム賞（フランス・ドーヴィル芝2000m）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のStardanに1馬身半の差をつけて重賞ウィナーの称号を掴み取った。

9月16日、3歳G2のニエル賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。鞍上は2戦連続でT.テュリエ騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、G2のドラール賞（フランス・ロンシャン芝1950m）に出走。鞍上は3戦連続でT.テュリエ騎手（2戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月24日、G1のジャパンカップダート（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続でT.テュリエ騎手（3戦1勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

4歳（2002年）

4月27日、G3のゴールデンリチャードステークス（イギリス・サンダウン芝2002m）に出走。鞍上は5戦連続でT.テュリエ騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、G3のラ・クープ（フランス・ロンシャン芝2000m）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、G3のヴィシー大賞（フランス・ヴィシー芝2000m）に出走。鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったCheshireから短クビ差の2着となった。

8月10日、G3のゴントービロン賞（フランス・ドーヴィル芝2000m）に出走。鞍上は3戦連続でC.ルメール騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、鞍上はT.テュリエ騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番ゲートからスタート。5着に敗れた。