ヒカルテンホー（1993年生、母シンコウドーター）

Hikaru Tenho

1993.03.09

ヒカルテンホー（1993年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時15歳）と交配したシンコウドーターが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

7月6日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳C7（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳C7（上山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。