センターミツセエル（1986年生、母ヤマノオスカル）

センターミツセエル（1986年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウゲート（当時12歳）と交配したヤマノオスカルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島芳仁。戦績は、地方34戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の天びん座特別(C2二)。

経歴

デビュー前

柘榴喜八郎厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1989年）

1月6日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルダンサーから1馬身半差の2着となった。

2月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた4戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーエースから1馬身差の2着となった。

7月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンコルシカに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた9戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1990年）

1月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラベスク特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2七 C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた14戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマジュンから半馬身差の2着となった。

7月18日、中4週で迎えた15戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

8月12日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のステツピングアローに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。失格となった。

5歳（1991年）

7月19日、約9か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズマサホマレからクビ差の2着に甘んじた。

7月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

8月13日、中1週で迎えた22戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中0週で迎えた23戦目は、天びん座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（13戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラオコーンに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

9月17日、中3週で迎えた24戦目は、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた25戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（15戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた26戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1992年）

4月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般B2ロ（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。