タカタイショウ（1990年生、母トキノニーフアン）
1990.03.17
タカタイショウ（1990年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したトキノニーフアンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方17戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上C4。
経歴
デビュー前
山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1992年）
7月28日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシヤフィーバーから1馬身半差の2着となった。
3歳（1993年）
2月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカープセンプーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月2日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドエステに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
3月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた6戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラカタホマレから1馬身半差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中7週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターグッドをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
8月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノサンダーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月1日、中1週で迎えた13戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた14戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月24日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月12日、中6週で迎えた16戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリセシラオキに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月21日、中5週で迎えた17戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。