ヤマノリーダー（1986年生、母サンワサクラ）
1986.04.24
ヤマノリーダー（1986年4月24日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したサンワサクラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永 直幸。戦績は、地方46戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年の駿馬賞。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1988年）
4月26日、デビュー戦は末吉清和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳A（三条ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスーパーから約14馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンルーキーから2馬身半差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた5戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は末吉清和騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシーマーから3馬身差の2着となった。
8月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で末吉清和騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で末吉清和騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末吉清和騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1520m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた15戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスーパーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月24日、中1週で迎えた16戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
4月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の春暖特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で末吉清和騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた19戦目は、3歳戦の鈴蘭特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で末吉清和騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で末吉清和騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で末吉清和騎手（18戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で末吉清和騎手（19戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、約5か月半の休養明けで迎えた23戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東栄特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた25戦目は、千両特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（20戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノオーカンから半馬身差の2着となった。
4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（22戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシズノレデイに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
4月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で末吉清和騎手（24戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で末吉清和騎手（25戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末吉清和騎手（26戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノホウトクから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で末吉清和騎手（27戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケガールをクビ差制して勝利をモノにする
7月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で末吉清和騎手（28戦3勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で末吉清和騎手（29戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で末吉清和騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で末吉清和騎手（31戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で末吉清和騎手（32戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、連闘で迎えた38戦目は、月岡賞（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で末吉清和騎手（33戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月28日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で末吉清和騎手（34戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で末吉清和騎手（35戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1991年）
1月3日、中3週で迎えた41戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（三条ダート1700m 雪/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタービリケンから半馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。