アバンチユール（1984年生、母セツツエンジエル）

1984.06.01

アバンチユール（1984年6月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシヤトーフアスト（当時8歳）と交配したセツツエンジエルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 弘幸。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

坂本通厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1986年）

9月21日、デビュー戦は宗石大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は411kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた2戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハレルヤセンプウに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1987年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宗石大騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた9戦目は、鈴木務騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木務騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木務騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木務騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。