タテヤマジッコウ（2004年生、母グリーンバレー）

Tateyama Jikko

2004.04.15

タテヤマジッコウ（2004年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイニング（当時20歳）と交配したグリーンバレーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は鬼束 次男。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は2006年のストロングホース。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鬼束次男から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2006年）

9月20日、デビュー戦は松島慧騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノコンドルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンの若駒特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中6週で迎えた3戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の柊賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の野菊賞（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアフレルココロに3/4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3歳（2007年）

1月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

3月20日、中5週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。