ネバダシチー（1987年生、母コンパルシチー）

Nevada City

1987.04.24

ネバダシチー（1987年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時17歳）と交配したコンパルシチーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川田中牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

見上恒芳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

1月28日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、最後はトクノゴールドと並んで3着同着となった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。