メイホウフブキ（1987年生、母フクミツスター）

メイホウフブキ（1987年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時15歳）と交配したフクミツスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小澤助雄。戦績は、地方30戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上C3。

経歴

デビュー前

重村隆司厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1990年）

2月24日、デビュー戦は古市修二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月30日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古市修二騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中8週で迎えた5戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、中2週で迎えた6戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中0週で迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーボストンをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーボストンから6馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフエアリに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロスターンに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月4日、中0週で迎えた12戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた13戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリホワイトから7馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳B（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフエアリから4馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヘイセイに2馬身半の差をつけて優勝

6月9日、中2週で迎えた19戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオクタマキングから1馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンハルホースに3/4馬身の差をつけて制した。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた24戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオオハシスーパに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

9月3日、中1週で迎えた25戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた26戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンパークから1馬身半差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1992年）

5月4日、約6か月半の休み明けで迎えた29戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた30戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。