スノーオブサハラ（2006年生、母ニキーヤ）

Snow of Sahara

2006.04.18

スノーオブサハラ（2006年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「サハラ砂漠に降る雪」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時7歳）と交配したニキーヤが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

3月1日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は536kg。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが鈍く15着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、5着に終わった。

8月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に敗れた。

8月30日、中3週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた5戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。