ボストンシンデレラ（2001年生、母アサクサメデリン）

ボストンシンデレラ（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋シンデレラ」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時8歳）と交配したアサクサメデリンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月4日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。