ペイシャキク（2021年生、母キクノフェアリー）

Peisha Kiku

2021.05.18

ペイシャキク（2021年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+菊。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時20歳）と交配したキクノフェアリーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は加藤 重治。

経歴

デビュー前

蛯名利弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

11月4日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。