マイネピッコロ（2001年生、母マイネエルザ）

マイネピッコロ（2001年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋小さい、小さな（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアブクマポーロ（当時9歳）と交配したマイネエルザが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方58戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳C3。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額800万円（8万×100口）で一口馬主が募集された。

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

11月15日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

12月20日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1000m 雪/重）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

3歳（2004年）

5月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスコールイケズキに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールファインに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月4日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月10日、中8週で迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットエンジェルから2馬身半差の2着となった。

11月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイケイエリシオに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月29日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

10月15日、中8週で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（19戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（20戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に敗れた。

5歳（2006年）

1月22日、中5週で迎えた32戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

2月26日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた33戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナチュラルフレイムに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた37戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた43戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた44戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6歳（2007年）

1月6日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月17日、中2週で迎えた50戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた51戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月10日、中1週で迎えた52戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

3月18日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカシノスピリットに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月22日、中4週で迎えた54戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた57戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月15日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた60戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。