オンナナンブザカ（2007年生、母トゥインクルクイン）

Onna Nambuzaka

2007.03.26

オンナナンブザカ（2007年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のセリーセクレタリー（当時13歳）と交配したトゥインクルクインが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

森谷良臣厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2010年）

1月22日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、ディアポピーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。