アウトオブアメリカ（1993年生、母スイートシクレノン）
Out of America
1993.05.07
アウトオブアメリカ（1993年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシクレノン（当時8歳）と交配したスイートシクレノンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、地方61戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。
経歴
デビュー前
伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
5月16日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーグレースに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月27日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャイロコンパスから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で竹内仁志騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で竹内仁志騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で竹内仁志騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で竹内仁志騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は12戦連続で竹内仁志騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
5月30日、約7か月半の休み明けで迎えた13戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹内仁志騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹内仁志騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹内仁志騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹内仁志騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で竹内仁志騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた18戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた20戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（18戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた23戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサインアイドルをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
4歳（1997年）
3月8日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた27戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた28戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、約5か月の休養明けで迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
1月19日、連闘で迎えた37戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた38戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
2月23日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
4月26日、中4週で迎えた42戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノステキに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5月2日、連闘で迎えた43戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアキノコランディアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝
5月16日、中1週で迎えた44戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヤマハツユウコ決め手に屈してクビ差の2着となった。
6月20日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。
6月29日、連闘で迎えた47戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るホロトキラメキを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を奪取した。
12月26日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6歳（1999年）
1月4日、連闘で迎えた59戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
1月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライデンリリーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。