ロイヤルバンダム（1993年生、母エイシンノウブリー）

Royal Bandam

1993.05.12

ロイヤルバンダム（1993年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時21歳）と交配したエイシンノウブリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水上 習孝。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

4月21日、デビュー戦は藤井正輝騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で藤井正輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず最後はオンワードセルボと並んで7着同着となった。

5月25日、中2週で迎えた3戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入った。

10月26日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた5戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。