ケンテルディライト（1995年生、母ミスチヤンピオン）

1995.03.04

ケンテルディライト（1995年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時9歳）と交配したミスチヤンピオンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方11戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山田彦助厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1998年）

1月3日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョニーダンサーから3馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月30日、中8週で迎えた3戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルバードレディーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、約7か月半の休み明けで迎えた5戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノハルカゼから半馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月31日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンマイティーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

3月3日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーライスに1馬身半の差をつけて制した。

3月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンマイティーに2馬身の差をつけて優勝

5月11日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドペガサスに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月7日、中7週で迎えた11戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーパリスに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。