エスプリヒメ（2006年生、母バンブーカグヤヒメ）

経歴

デビュー前

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

12月5日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。馬体重は495kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ツルマルフライトに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。

3歳（2009年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着を確保した。

6月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月29日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたミハタテキーラ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた11戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。