ツキノカイザー（1987年生、母グランメルシー）

Tsukino Kaiser

1987.06.10

ツキノカイザー（1987年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルコーチ（当時5歳）と交配したグランメルシーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマオカ牧場。戦績は、地方5戦4勝。主な勝ち鞍は1991年の一般C2五。

経歴

デビュー前

鳥飼元脩厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1990年）

12月7日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は530kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

2月7日、中8週で迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミワカノブをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月4日、中3週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルライフに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

3月13日、連闘で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイウエイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月17日、中4週で迎えた5戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキリーラベンダーに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。