クインザパルテノス（1988年生、母ザパルテノス）

1988.03.22

クインザパルテノス（1988年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したザパルテノスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は竹中牧場。戦績は、地方24戦4勝2着4回。

経歴

デビュー前

東森實厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

8月13日、デビュー戦は渡邉貞夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は395kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシンタイムから3馬身差の2着に敗れた。

9月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイテンテンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月7日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミハルテンリュウをクビ差制して2勝目を手に入れた。

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1991年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県獣医師会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後はリバーハンガンと並んで2着同着となった。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカフジキスイをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（13戦3勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレツドベアーから1馬身差の2着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロフレームに1馬身半の差をつけて優勝

8月15日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉貞夫騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉貞夫騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサハリンイクコから2馬身半差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。