フジマサアクティブ(2009年生、母メジロタイム)

Fujimasa Active

2009.04.01

フジマサアクティブ(2009年4月1日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+積極的」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット(当時11歳)と交配したメジロタイムが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は(有)メジロ牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

菊川正達厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2011年)

10月8日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬東京芝1600m 晴/良)に出走。馬体重は430kg。18頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

12月18日、中9週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利中山芝2000m 晴/良)に出走。18頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

3歳(2012年)

1月21日、中4週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中山芝2000m 雨/稍重)に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって14着に終わった。

2月25日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中山芝2000m 曇/不良)に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月14日、中6週で迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利福島芝1800m 雨/良)に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利東京ダート1600m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は勝浦正樹騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた7戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京芝2400m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。