ドウカンスター（1991年生、母ダイワロペス）

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

9月18日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

12月4日、中8週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルブツキラメキを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

12月11日、連闘で迎えた4戦目は、3歳500万下の樅の木賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

3歳（1994年）

1月9日、中3週で迎えた5戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた7戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず13着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた8戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

11月27日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、田所秀孝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた11戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

4歳（1995年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノテンションに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月10日、連闘で迎えた13戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアミハリケーンに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

4月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルアローから1馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた24戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジョルカギャルから3馬身差の2着となった。

8月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた27戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイジェットに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5歳（1996年）

1月4日、連闘で迎えた35戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた45戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、大貞公園特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた46戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノベッピンから1馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（16戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた55戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。