カルチヤーワールド(1985年生、母スズカンタカ)

1985.05.03

カルチヤーワールド(1985年5月3日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホウラツキー(当時15歳)と交配したスズカンタカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方52戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

菅原初郎厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1987年)

6月20日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳盛岡ダート850m 雨/良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳水沢ダート850m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイユタカオーから3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳水沢ダート850m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳水沢ダート850m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳盛岡ダート850m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロンググローから1馬身半差の2着に敗北した。

10月18日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳盛岡ダート1100m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳水沢ダート1300m 小雨/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 小雪/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクエイシヨウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳(1988年)

4月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳水沢ダート1420m 小雨/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクオーカンに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は菅原勲騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木陸男騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手(6戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐々木陸男騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐々木陸男騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンジヨウカーから3馬身差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳水沢ダート1600m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐々木陸男騎手(9戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1989年)

4月9日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は佐々木陸男騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンテツトから3/4馬身差の2着となった。

4月17日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(11戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオブキヤセイをクビ差制して雨中の激闘を制した。

4月24日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた26戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手(12戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手(13戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木陸男騎手(14戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンテツトからハナ差の2着に甘んじた。

6月11日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(7戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツテダウンから1馬身差の2着に敗北した。

6月18日、連闘で迎えた30戦目は、佐々木満騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(8戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(9戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイワスマダイドウをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

8月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手(12戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストジヤパンをハナ差制して5勝目を奪取した。

9月13日、中4週で迎えた36戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別園田ダート1300m 雨/不良)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた37戦目は、湯村温泉特別園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた38戦目は、キャッツアイ特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、春日局特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガセブンから3/4馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた41戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、赤松円心特別姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた42戦目は、ジルコン特別姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中0週で迎えた43戦目は、ひいらぎ特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(5戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた44戦目は、はぼたん特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(6戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳(1990年)

1月24日、中4週で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上D3園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた46戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3園田ダート1630m 晴/不良)に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた47戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた48戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2姫路ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系5歳以上D3姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(8戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系5歳以上D3 D4園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、約7か月の休み明けで迎えた51戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2 D3姫路ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上D3姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。