サーストンマイリー（1993年生、母ニシノマルミチ）

サーストンマイリー（1993年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロティターン（当時15歳）と交配したニシノマルミチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のサフラン特別。

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

8月12日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエドノタローに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤサンガルシバに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月19日、中2週で迎えた5戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

3歳（1996年）

1月17日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は早田秀治騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。13着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月6日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月12日、中4週で迎えた12戦目は、てんびん座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロハクジンからハナ差の2着に甘んじた。

11月1日、中6週で迎えた13戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウエースに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中4週で迎えた14戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（10戦3勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた15戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（11戦3勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1997年）

1月16日、中2週で迎えた16戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（12戦3勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月8日、中2週で迎えた17戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた18戦目は、爽春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（14戦3勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月9日、中7週で迎えた19戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、白藤特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた20戦目は、A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、やまぶき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた22戦目は、いちょう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。