タイキユニコーン（2000年生、母メガロ）

Taiki Unicorn

2000.05.07

タイキユニコーン（2000年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一角獣」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時6歳）と交配したメガロが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額6,000万円（15万×400口）で一口馬主が募集された。

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

8月10日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林久晃騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

12月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。