マツリダピア（2002年生、母タチバナビゼン）

Matsurida Peer

2002.05.19

マツリダピア（2002年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロディザイヤー（当時8歳）と交配したタチバナビゼンが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は長畑 光男。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳C1。

経歴

デビュー前

当歳のとき、長畑光男から「八戸11月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、長畑光男から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、長畑光男から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場され、高橋福三郎によって68.25万円で落札された。

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2004年）

8月7日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、中9週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中5週で迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラルムールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2005年）

7月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた7戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に敗れた。