タマモエクレール（2010年生、母ゼリービーン）

タマモエクレール（2010年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋稲妻、エクレア（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時25歳）と交配したゼリービーンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

3月3日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は386kg。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

7月28日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく17着に終わった。