グリンシズヒロオー（1986年生、母ベストマロツト）

1986.04.30

グリンシズヒロオー（1986年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したベストマロツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 賢一。戦績は、地方11戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

10月1日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロツバサから7馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリゴールドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンムラサキから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノマドンナから3馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の黒髪特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。