タカイチスウレー（2018年生、母アドリア）

Takaichi Suure

2018.04.16

タカイチスウレー（2018年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドリームジャーニー（当時14歳）と交配したアドリアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は協栄組合。

経歴

デビュー前

市村誠厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2020年）

8月21日、デビュー戦は高野誠毅騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のウマい馬券賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3歳（2021年）

6月7日、約8か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手（5戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。