レインボーチーフ（1996年生、母ニッポーデュレン）

レインボーチーフ（1996年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時6歳）と交配したニッポーデュレンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はフクダファーム。戦績は、地方7戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般C。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（2000年）

7月19日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンユタカオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルゲージに2馬身の差をつけて優勝

8月12日、中0週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキリキャロルに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月20日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカラッキーからハナ差の2着に甘んじた。

5歳（2001年）

3月13日、約7か月の休み明けで馬体重を前走からさらに27kg減らして迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた6戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた7戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。